宵闇月 こぼれ話

月をめぐった恋の始まりから終わりまでを描いたアルバム「宵闇月」ですが、
アルバムを聞いただけでは分からない
裏設定があったりしちゃったので、ここでご紹介

アルバムジャケットの月の女の子は「ルナ」と言う名前の月の女神様。
この子の恋路を歌ったアルバムなんですねv


-宵闇月-
出会いを担った歌。
ルナは月のきれいな夜に「あなた」と出会う。
貴方の事を好きだといえずに、月に願っては貴方を想う。
そんな気持ちを歌ってます。
ラスト部分の多重コーラスは
気持ちが零れていく想いの膨らみを表現した・・つもり。
オケが出来るまで色々あったですが、それだけに思い入れがありますね〜。
「宵闇月 宵闇月」のメロディが頭に浮かんでこれは・・・!
と思ったのが懐かしいなあ。


-予感-
月の満ち欠けのような駆け引きと成就。
気持ちのふくらみと、別々の2人と、でも空はひとつに繋がってる。
2人は必ずどこかでひとつになれる。
そんな想いを歌っています。
恋の始まりから終わりまでをと提案したら、駆け引きのような楽曲を作りたい
というtalinakaさんの希望でそれにあわせた作詞をしてみました。
大人な楽曲が届いたので、それにあわせた表現を。



-朧月夜-
今夜は朧月夜、2人の今は現かそれとも・・。
幸せな2人が見えるのは 夢幻の中の城なのか
一見幻想的な、でもノスタルジックなそんな楽曲。
でも月はやわらかく2人を包み込んでるのです。
前奏部分を増やしたんですが、最初は違う感じだったのですが、
tiumiuさんにギターが良いギターが良いと我侭を言って
ギターな前奏にしてもらいましたv

-抱きしめて-
2人が一番幸せなとき。
孤独だったルナも「あなた」がいるから強くなれた。
もう1人じゃないよ
あなたさえいればもうなにもいらない。
恋の盛り上がりですね、雰囲気を大事に歌うのが難しかったです。
このアルバムの中の曲で一番初めに完成した曲。
このオケが来たときは「ぎゃー!」と感動したものです。

-Forever-
永遠なんてないことを思い知ったルナ。
あなたにはもう永遠に会えない事を、しる。

この楽曲を頂いた時にすぐに浮かんだのが始めの2行と
愛し合っただけ のフレーズ。
ああ、もう貴方には会えないんだ、永遠なんてないんだ。
今日だけは泣いてもいいよね?
そういう気持ちを静かに切々と歌いました。

-未来へ-
死にそうなくらい、もう泣けない。ボロボロの私だけど
でも、夜が明けるように私も前に進んでいこう。

最後に笑顔で終われるようなそういう明るい曲をお願いしました。
考えていたような幸せになれるような曲が届いて始めにつけた部分は
「前に進むよ、夜は明けるよ」
月夜をイメージして歌い続けてきたアルバムですが、
最後に夜明けが来て終わります。

空には白い月がある。

わたしも、進んでく。




月の女神「ルナ」とその想い人を歌ったアルバム「宵闇月」

こんな設定があったんだなあとか、
こんな事思って詩書いてたんだなあとかちょっと頭の隅に置きながら
聞いてみたら又違った発見があるかもなのです。


2007/10/18 藤本美菜実

背景:「宵闇月」イメージキャラクタールナ ミニミニバージョン。